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まさかの「ねこふんじゃった」で大うけ

小学校時代、ピアノが上手な同級生に憧れ4年ほどピアノを習ったことがありますが、始めてみると思ったよりつまらなくさっさとやめてしまいました。
その後全くピアノに触る機会もまったくなく、大人になり、その後中国に留学しました。
留学時代、中国でもピアノが習い事として流行始めた頃でした。

 

日本人女性は全員ピアノが弾けるという話をどこからか聞いたという中国人友人達に囲まれ、「ピアノ習っていた事ある?」という質問に思わず正直に「今は弾けないけど、小学生のときに習っていた」と言ったが最後、「なんか弾いて!」と大騒ぎになってしまいました。
今はもう弾けないといくら説明しても「習っていたなら絶対弾けるはず!」とみんな譲りません。
こうなると中国人は頑固で、こちらが弾くまで物事は収まりません。

 

途方に暮れ、唯一弾ける、というか誰でも弾ける、ねこふんじゃったの一部を弾くと「すごい、すごい!」と拍手喝采の嵐です。
向こうの方は、ねこふんじゃった、の曲を知らないので耳障りのいいポップな曲に聞こえたようです。
なおかつ、2つのキーを同時に押したり、両手を使ったり、さらに腕を交差させたりと技の連続に見えたようで、みんな大喜びでした。

 

みんなから憧れの眼差しを向けられた事は言うまでもありません。
窮地を救ってくれた名曲「ねこふんじゃった」に感謝です。

 

 

 

弾かれ続けるピアノ

小学生のころ、母親の勧めでピアノを習いに行っていました。
貧しかった我が家にはピアノがなかったのですが、なんの違和感もなく習いに行っていました。
家にピアノがなくてもエアーピアノで毎日鍵盤の絵で練習していました。

 

それでもなんの不満もなく楽しく習っていました。
でも、考えてみれば、先生にしてみたら可愛そうな家庭の子だったのかもしれません。
知り合いの家から父親がエレクトーンをもらってきたときには本当にうれしくていっぱい弾いたのを覚えています。

 

でも、エレクトーンなので鍵盤が足りないんですよね。
そこはエアーでカバーしながら弾いていました。
親の仕事の都合で引っ越し、ピアノをやめてしまいましたが、エレクトーンやキーボードで習った内容を楽しく弾き続けていました。

 

それから数年たった時、ある方からピアノを譲っていただくことになり、ついに我が家にピアノが来ました。
うれしくてとにかく弾き続けました。
しかし、仕事をしだして引く時間がなくなり、気が付けばインテリアになってしまいました。

 

なんだかとってももったいなく感じていると、友人のお宅のお子さんがピアノを習い始めたと聞きました。
家に来ては「いいなー」と言っていたので、思い切って譲ることにしました。
インテリアでいるピアノより、弾いてもらってるピアノの方がずっと光ると思って。

 

今では新しいお宅で木の鍵盤が素敵な音を奏でています。
これからもずっときれいな音を響かせてほしいです。

 

 

 

母親はピアノの先生でした

母親がピアノの先生をしていたので、当然のように姉妹でピアノを習いました。
先生が自宅に来てくれて自宅でのレッスンでしたが、あまり楽しかったと思える思い出はありません。
4姉妹でしたが、誰一人続かなかったので、皆気持ちは同じだったのかなと。

 

自分からやりたいと思って始めたのであれば、おそらく結果は違ったのだと思いますが、私が一番印象に残っているのは、レッスン中に鍵盤に手を置いたまま居眠りをしてしまったことです。
それで先生に怒られたわけではありませんが、あまりにも向いていないと判断されたのか特に引き止められることもなく、ピアノ教室は終了しました。
ピアノの思い出と言えば、私自身のことよりも自宅で開いていた母親のピアノ教室の事が強烈です。

 

近所の子が数人通っていましたが、先生がレッスン中に姿見の前でポーズをとっている。
それを隣の部屋から子供たちが覗き見している…。
生徒さんはよく続けて通ってくれるなぁ。

 

と思っていましたが、今思えばどんなレッスンでも、私も続けていれば良かったと思います。
下手なりにでもピアノが弾ける人を見ると、羨ましい。
ピアノは情操教育にもとてもいいと聞きました。

 

今保育園年少さんの娘は「小学生になったらやりたい」と言っています。
小学生になった時、まだやりたいと言ってくれていたら、ぜひ習わせたいと思います。

 

 

 

優しいピアノの先生

小学一年生になったばかりのころ、将来は幼稚園の先生になりたいから、ピアノを弾けるようなりたい!と言ってピアノ教室に通わせてもらうことに。
今から思うと、なんて現実的な六歳児だったんだろうという感じですが。
ピアノ教室といえば、やはりバイエル。

 

赤からはじまって、黄→緑とステップアップしていくわけですが、黄バイエルも半ばに差し掛かったころ、バイエルの曲っておもしろくな〜い。
もっと別の楽しい曲が弾きたいといい始めた私。
たぶん、テレビで音楽番組なんかも見るようになって、知っている曲を弾きたくなったんでしょうね。

 

そんなワガママに先生は、バイエルは基本だからひと通りしとかないとと言いつつ、次のレッスンの日には私が楽しんで弾けそうな曲がたくさん載った楽譜を用意してくださって。
そこからは練習も楽しくなり、それまではレッスンに行く直前にしか練習しない怠け者だったのに、練習回数も増えました。
きっと先生には、練習あまりしてないのがバレバレだったんでしょうね。

 

それで、なんとかこの子のやる気を引き出さなければと、別の楽譜を用意してくださったんだろうなぁと。
おかげで、中学で部活を始めるまでは教室に通い続けることができたので、先生にはとても感謝しています。
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